社会風刺ユーモアコラム〜ハブの卵〜

コラム☆三択クイズで分かる真実の愛☆

ホーム
コラム
辞書
プロフィール
政治運動
おまけ
リンク
メール
「ぼくと結婚してくれる?」
「ダメよ・・・無理だわ・・・」
「何でだよ!?今まで3年も一緒に暮らしてきたじゃないか?」
「分かってるわ。でも・・・無理なものは無理なのよ。」
「そんなんじゃ、納得できない!何でダメなんだ!?」
「それは・・・」
「もしかして、ぼくがゴキブリだからか?」
「ええ、そうよ。」プシュー
「うわあ!」

 失礼。つい、あらぬ方向に話が行ってしまった。これも、すべてぼくの周りをうろつくあの奇怪な気色悪六足動物のせいである。まったく、しぶといったらあ りゃしない。プシュー。
「うわあ!」

閑話休題

 さあ、本題に戻ろう。話は、男が女にプロポーズしているところである。
はたして、彼の必死の思いは、彼女に伝わるのか?そして事は彼の三晩寝ずに練り上げた台本通り(タイトルは”41回目のプロポーズ”)に成就するのであろ うか?さらに、シュバルツェンベック氏の提唱する新相対性理論”田舎で時間はゆっくり進む”は、学会での承認をえることができるのだろうか?
気になる続きはCMの後。


CM[ハブの卵のホームページに新たなコンテンツ”無関心な人のための世界一役に立たないハブ用語辞典 ”誕生!!できる限り毎日更新予定]


「ぼくと結婚してくれる?」
「ダメよ・・・無理だわ。」
「なんでだよ!?今まで3年も一緒に暮らしてきたんじゃないか?」
「分かってるわ。でも、無理なものは無理なのよ。」
「そんなんじゃ納得できない!何でダメなんだ!?」
「ダメと言うんじゃないのよ。私だって、あなたと結婚したいわ。ただ・・・」
「ただ?」
「・・・あなたが、本当に私を愛してるという、証拠がほしいのよ。」
「証拠だって!?どうして、そんなもの欲しがるんだ!?ぼくが君を愛してるってのは、分かりきった事じゃないか?」
「ええ・・・でも、目に見える形でないと安心できないのよ。」

 さて、ここで問題です。この女は、不埒にも、愛の証拠という歴史的にイラクの大量兵器よりも見つけにくい事が確認されたものをほしがる暴挙にでたわけだ が、この女はいったい何者なのだろうか?以下の選択肢からお選びください。

1.結婚詐欺師
2.内館牧子ドラマの登場人物
3.某党と某教育委員会の頭の中の日本国

 では、答えをどうぞ!おお〜、やはり、1番とお答えした方が圧倒的に多いようですね。(協力・野鳥の会)ちなみに最終結果は以下の通りだ。

1番:93%
2番:0%
3番:0%
ごめん!聞いてなかった!:2%
O・J・シンプソン:5%

それでは、答えをお教えする前に、彼らのやりとりをもう少しだけ見てみることにしましょう。

「それなら、ほら、婚約指輪も準備したんだ。5カラットのダイヤだよ。これこそ、ぼくが、君を愛してるという証拠だよ。」
「私をそんな安っぽい女だと思わないでちょうだい。指輪がほしくてごねてるんじゃないのよ。」
「分かんないな?いったい、どうしてほしいんだ?」
「国旗に敬意を払って、国歌斉唱の時にちゃんと起立脱帽するのよ。それで戦争になったら私のために死ぬの。それができたら、私を愛してると認めてあげ る。」
「そんな無茶苦茶な!」
「いっとくけど、通信簿につけるから、いつだって油断しちゃダメよ。」

 はい。もうお分かりですね。正解は3番。愛という本来目に見えぬものを、形として表し、それを数値化しようという無謀な試みを実行しようというのは、某 党と某教育委員会の頭の中にある日本に他はない。
 しかし、この彼らの作り上げた愛とは、何なのだろうか?愛とは人によって様々な形があるはずで、万人に共通の愛などありえない。ということは、この彼ら のいう愛とは、結局自分たちの考える(もしくは自分たちに都合のいい)愛の形でしかないはずだ。それなのに、彼らはそれを万人の愛に摩り替えようとしてる わけですね。
 もし、我々がこれから、これらの横暴を許すようであれば、いずれ、国歌を歌うことが愛の形のみならず、彼らが常日頃やってるように、国家を思い浮かべな がら自慰することが、愛の表現になってしまうのは決定的である。ああ、なんと、恐ろしい!

先生「さあ、みんなちゃんとやって。はい、国を思い浮かべて。総理大臣を思い浮かべてください。」
生徒「でも、先生。あんなジジイじゃ萎えちゃうよ。」
先生「はい、鈴木君、愛国心落第。後で、追試よ。」

 さあ、というわけで、残念ながら本日の正解者は0人。ですので3泊4日靖国神社への旅プレゼントも、来週までお預けです・・・といいたいところですが、 本日は出血大サービスといたしまして、特別に1番とお答えになったかたも、正解にいたします。教育委員会も結婚詐欺師もやってることは似たようなもんだか らね。

2006.05.11

inserted by FC2 system