社会風刺ユーモアコラム〜ハブの卵〜

コラム ☆人事宰相小泉純一郎☆

ホーム
コラム
辞書
プロフィール
政治運動
おまけ
リンク
メール
 まったく、小泉首相の人事には目を見張るものがあり、彼は人事宰相と呼ぶにふさわし いだろう。なにしろ、小泉首相は人事に関してその能力を活かんなく発 揮している。人事をしてるときには別人のようで、まさに、水を得た魚、またはいいとものタモリだ。

 随分ベタホメしてるが、具体的に人事のどこが優れてるかって?田中真紀子とか石原とかかって?いったいあなたは何の話をしてるんですか?人事ですよ。
あっ、あっあー、あー、あーあー。なるほどね。あなた、勘違いなさってますよ。人事じゃありません。ぼくが、言ってるのは“ヒトゴト”。つまり、小泉首相 のヒトゴトぶりについての話ですよ。

 ぼくが、思うに彼ほどのヒトゴトぶりを発揮した総理大臣というのは、この広い銀河系を見渡しても、木星のグダトナ強酸主義協和国のブラストーナル・マダ ホネケ書記長兼総理大臣くらいのものだろう。
 とにかく、小泉首相のあまりのヒトゴトぶりを見ていると、彼の若かりし頃を想像せずにいられなくなる。きっと、こんな感じだったのだろう。

 ここは、○○小学校の3年1組の教室。今現在、二人の児童が、曙対ボブ・サップレベルの壮絶なファイトを繰り広げていた。
そこへ、やってきたのは、担任の女教師(24)。彼女は、殴りあう二人を見つけると即座に叫んだ。「やめなさい!!」
殴りあう児童の動きが静止した。
「なんで、ケンカなんてしてるの?」彼女は、教師としての威厳を保つために怒りながら、優しく尋ねるというハイレベルの技を繰り出した。
 すると、片方の男の子が泣きべそをかきながら答えた。「ジュンが悪いんだ。ぼくの嫌がることばかりしてくるから、つい・・・」
「どんなことがあっても、人をたたいちゃダメよ。」彼女はそういうとジュンと呼ばれる男のこの方に向き直った。「あなたは、本当にタケシ君の嫌がることば かりしたの?」
ジュンは答えた。「暴力行為。なんだか、悲しいね。なんとか、仲良くできるといいんだけどね・・・」

 または、彼が大人になってからのこと。彼は当時付き合っていた女の子から突然呼び出しを受けた。
長らく重い沈黙が流れた後、彼女は言った。「私、妊娠したみたいなの・・・」
その後、また沈黙が二人の間を漂った。
「父親はあなたよ!」彼女は、声を荒げた。だが、男は何一つ答えない。「何とか言ったらどう!?」それでも、男は答えない。女はついには泣き出してしまっ た。
「私・・・私、どうしたらいいかしら?」
すると、男がついに口を開いた。
「よーく、議論してもらいたいね。難しい問題ですからね。」

2005.5.21

inserted by FC2 system