社会風刺ユーモアコラム〜ハブの卵〜

コラム☆間違い探し☆

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 まったくこの世はどうしようもないことばかりである。殺人、強盗、幼児虐待、耐震強 度偽装、たちション、この世のものとは思えないほどクソまずいハンバーガーを安値で売りつけるなどというような酷い事件が横行し、そのためかどうかは知ら ないが、毎日毎日新聞のお悔やみ欄には、老衰もしくは餅喉詰まらせ症候群で亡くなられた老人達が名を連ねている。

 余談だが、どうして、毎年多くの人の命を奪う餅が禁止薬物扱いにならないのだろうか?その他の、薬物と比べても危険度は見劣りしないと思うのだがどうだ ろう?
まあ、そうなったら、間違いなく若者達が餅を食べだしますね。

粋がった高校生「俺、昨日餅キメたんだぜ。超ハイになった。」
その彼女「えー。マジかっこいい。」

閑話休題

 さて、こんなところに住んでいたら自殺の1度や2度くらいしたくなりそうなものだが、それでも悲観してはいけない。この世界を創った心の広い神々は、我 々に戦争を授けてくださっただけでなく、酷いことばかりでめげている人間達が楽しく暮らせるようなアイデアも沢山授けてくださっているのだ。そして、その 一つが、間違い探しだ。
間違い探し?と首をひねられる方もいることだろうから、しっかりと説明しよう。

寝違えてますよ。

 これは少し自分の事を思い出してもらえれば分かることだが、我々は幾度となくこの単純な遊びに救われている。ひどい事件があっても、はたまたブッシュが どんな愚行を実行したとしても、新聞の間違い探しをすることでそれに耐えてこられたという経験は誰もが持っているはずだ。つまり、我々は、間違い探しのお かげで知らず知らずのうちに自殺や自爆テロから守られているといっても決して過言ではないのだ。小さな物事は、思いがけぬところで大きな力を発揮するので ある。

 もちろん、これは偶然の産物ではない。間違い探しの起源である、紀元前の中国で行われた1億人の李さんの中から一人だけ紛れ込んでいる張さんを探し出す という遊びは、元々世の中の嫌な事件に耐える力を人間に与えるために行われていたといわれている。つまり時代が変わって、現在のような問題を解くのに2年 もかからない単純な間違い探しになっても、その頃の名残がまだ残っているのだ。
ちなみに、こういう嫌なことに耐えられるために行われる類のものは、他にハナクソほじりや砲丸投げと言ったものがある。

 さて、間違い探しの偉大な力を理解していただいたところで、みなさんにやってもらいたい間違い探しがある。
 それはある架空の大手新聞に掲載されていたものなのだが、これがかなり難しい。あまりの難しさに、挑戦者が突然叫ぶ、暴れだすというリングの次回作にで きそうなエピソードも生まれたくらいなのだ。
 先日ぼくもこの間違い探しに挑戦したのだが、やはり噂どおり難しく、10日間夜も寝ずに昼寝して考えても、ついに答えを見つけられなかった。
だが、この間違い探しの正解者にあたる”これであなたもマッチョメン!観るだけで筋肉がつくビデオ”が、どうしてもあきらめきれない。だから、皆さんのお 力でこの問題を解いてもらい、その答えを送ってビデオを手に入れたい、というわけなのだ。
(いや、別にこの間違い探しをさせたいために、間違い探しの効能なんてありもしないものをでっち上げてきたわけじゃありませんよ。いくら、ぼくがどうしよ うもない人間だとしても、こんなビデオごときのために、ここまでするわけないでしょうが。まったく。)

 さあ、どうします?やってくださいますか?何?「間違い探しなんてガキの遊びだぜ。俺は餅でもキメてるよ。」だって?あなた、間違い探しの効用の話は聞 いてましたか?
もー、いいから、やってくださいよ!じゃないと、何のためにここまで嘘ついてきたか分かんないでしょう!

・・・その言葉を聞きたかった。

 さて、間違い探しのルールはいまさら説明する必要はないと思うが一応しよう。
下にある2つはまったく同じであるように見えるが、実はいくつか違うところがあるという。その、違う箇所を見つければいいだけだ。とっても単純ですね。
では、はじめよう。


自民党  :  民主党


 さあ、違いがお分かりになるだろうか?ぼくにはどうやっても同じにしかみえない。ひょっとして、違いなんてないんじゃないのか!?


2006.01.20
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