社会風刺ユーモアコラム〜ハブの卵〜

コラム ☆儲けた!☆

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 儲けるという字は、信者という字をくっつけたものであるらしい。

なぜ、こんな字ができたかについては、深いいきさつがある。
それは、今から、3296年と11ヶ月と5日くらい前、いや、4986年と2ヶ月と24日くらい前だったかな?とにかくどっちでもよろしい、ぼくが言いた いのは、かなり昔って事。

 そのころ、中国はすでに高度の文明を気づいていたが、彼らは、まだ文字というものをもっていなかった。
 そのため、もちろん手紙など存在せず、なにか重要な事項を他者に伝えるためには、メッセンジャーに言伝を頼むほかなかった。
 しかし、この方法には問題点があった。メッセンジャーの知能指数が往々にして8歳児なみだったため、”北から12万のモンゴル軍が攻めてきたので応援を よ ろしく”と伝えようとしたところ”北の湖理事長が、モンゴル人が合体して身長12メートルの朝青竜に変身したと発表した”というように変わってることがし ばしばだったのだ。

 業を煮やした、中国人たちは、早急に文字を開発する必要に駆られた。そこで、中国全土から識者を呼び集め、”人民漢字作成委員会”を開催することとなっ た。(ただし、メッセンジャーの記憶違いのため、全土の識者たちは、ほとんど現れず、変わりに大量のパンダが送られてきた。)
 こうして、5人の発案者だけによって、”人民漢字作成委員会”が開催され、現在ぼくらの使ってる漢字を作り出していったのである。

 そして、ちょうどそのころ、中国では、宗教家、聖職者たちが、非常にあくどい手口を使って、信者達から金をかき集めるという事件が、立て続けにおきてい た。彼らは、「神を信じるなら金を貢ぎなさい。」や「神のお告げではあなたの余命は2ヶ月です。助かりたいなら300万元用意しなさい。」や「最高ですか 〜?」などといった脅しの常套句を使い、信者に金を払わせ一代で財産を築いていった。簡単にいうと、信者は金づるだったのだ。

 そういう状況だったもんだから、”人民漢字作成委員会”において、”利益をあげる”という意味の言葉を作るとき、信者という言葉をくっつけて儲けるとい う 字を作ったのである。

 さて、時は流れ、長江も流れ、日中首脳会談も流れて現代。金づると呼ばれ”儲ける”の語源となった信者に新たな称号が加わった。

 ご存知のように、最近、宗教家、聖職者による子どもへの性的虐待が後を絶えない。アメリカや韓国では、カトリックの神父による性的虐待があったし、京都 の よく分からない教会の牧師が強姦罪で逮捕されたのも記憶に新しいところだ。
 彼らの手口は、昔の聖職者の手口と驚くほど酷似している。彼らは「神を信じるなら体を貢ぎなさい。」や「神のお告げではあなたのお母さんの余命は2ヶ月 で す。助けたいなら私と寝ることです。」や「最高ですか〜?」などといった常套句を使って、子どもと事に及んでいたのだ。
つまり、現在の信者は金づるであるだけでなく、性的虐待の対象でもあるのだ。

 そこで、金づるだった信者を見て”儲”という字に”もうける”という意味をこめたように、”儲”という字に”子どもに性的虐待をする”という意味を込め よ うという動きが進んでいるらしい。”儲る”とかいて”やる”と読むそうだ。
 悪い話ではないと思う。このことで、数々の悲惨な事件が風化されず、これから宗教に入り信者になる人たちに、一種の警戒心を与えることができるかもしれ な い。

さあ、それでは、みんなで使ってみましょう。
「マイケルジャクソンが儲っちまったってよ!」

2005.07.08
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