社会風刺ユーモアコラム〜ハブの卵〜

コラム☆屋根より高い石油☆

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 石油の値段が異常なまでにあがり続けている。その値上がりぶりはとどまる事を知ら ず、 2001年に1バレル20ドル前後だった、ニューヨーク商業取引所での取引価格は、4年余りで1バレル70ドルまでに上昇した。
 余談だが、バレルというのは、水爆ブラボーの実験により被爆し、異常な進化を遂げたトカゲの一種で、全長22メートルの口から火を吹くバケモノだ。採掘 し た石油をバレルに飲ませて海を渡らせるため、アメリカなどでは、石油の量を測る単位になっているそうだ。ちなみに、リットルに換算すると159リットルぐ らい。
 それから、ドルというのはチェルノブイリの事故により被爆し異常な進化を遂げた熊の一種。全長28メートルで砲丸投げをさせるとキエフからモスクワまで 届 くといわれている。”マスク”のジム・キャリーなみの気持ち悪い緑色をしているため、アメリカでは同様の色をしているお札の愛称になっている。

 さて、普通、ニューヨーク商業取引所で取引される商品の値段なんてものは、我々の生活になんら影響を及ぼさない。とうもろこしや、金銀(老人のほう。ち な みに昨日の終値は1バレル22ドル82)、メジャーリーガーがいい例だ。
 だが、これが石油となると話は別だ。何しろ、石油は世界のエネルギー源としての地位を確固たるものとしており、実際石油がなければやっていけない産業 は、 山ほどある。たとえを出すなら、人類の生存に最も欠かせないもの。そう、サランラップですね。
 石油の高騰のお陰で、サランラップの生産コストが増え値段が上がり、人生最大の余興といっても過言ではない、残り物の食材にサランラップを取り付ける競 争 を行うのも、1日おきでないとできなくなった。
 その他には、例えばガソリンの値段も上がり続けている。少し前までは、水より安い(アメリカでは本当にそうだったらしい)といわれていたガソリンだった が、今では車を20
キロ走らせれば青山の高級住宅街に家が建つとまで言われている。
 それほど価値が高まっているのだから当然だが、最近じゃあガソリンを婚約指輪の代わりにする奴まで出てきてるとか・・・

「ぼくと結婚してください!」
「まあ!」
「これが、ぼくの給料3か月分のガソリンです。UAE直送ですよ・・・あれ、おかしいな。このビンに入れといたはずなのに。」
「あら、ワインかと思って飲んでしまいましたわ。どうりで口の中が気持ち悪い・・・」
バタッ
「好子さん!好子さん!」

 まあ、そんなわけで、石油価格が上がってしまい、我々の生活はこれからどん底に向かおうとしている。サランラップや車のみならず、工場の機械類、公共交 通 機関、ボブサップと石油に頼りすぎてる製品が我々の生活にあふれてるからだ。
 つまり、我々の生活の生命線は、石油の生産国が握ってるといわけだ。だが、よく考えて欲しい。そんな遠い異国で掘られるオカマ・・・いや、石油に人生を 左 右されるというのはどう考えても納得できない。そこで・・・

突然ですがここで問題、この先このコラムはどの方向に向かうでしょうか?
1・エネルギー自給のために、尖閣諸島で不当に開発を進める中国からガス田を奪還すべきだと主張する
2・エネルギー自給のために、石油に頼ったライフスタイルを捨て。ヒッピーみたいに葉っぱを吸って暮すべきだと主張する
3・エネルギー自給のために、天の子であられる教祖様の力をお借りすべきだと主張する
答えは・・・
(あー、ここまで書いて紙がなくなっちゃったよ。でも石油のあおりで紙も高くなってるからな・・・答え書いてないけどもういいや。)

2005.09.23
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